

どうも、とっしーです。
小学校に入学すると、周りの子どもたちが習い事をし始めたという話を聞くことが増えてきたのではないでしょうか。
きっと、あなたも「小学生の男の子にはどんな習い事をさせてあげればいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。
習い事にも人気のランキングがありますが、親の時代と違って今どきの小学生の男の子に好かれる習い事ってなんだと思いますか。
いろいろな習い事がありますが、お金や時間、親の送迎のことも考えると子どもが通える習い事の数は限界があります。
1つから3つの習い事ができれば最適です。
- 小学生の男の子が習う習い事は1位、水泳。2位、サッカー。3位、武道。
- スポーツ系以外の習い事は、1位、英語・英会話。2位、習字。3位、ピアノ。
- 男の子が習い事をするメリットは、基礎体力がつく、自信が生まれる、プレッシャーに負けない精神を作る。
- 事前に体験入学や見学に行く、家から通える範囲の場所を選ぶなど、子どもの意思や家庭の事情も考えて習い事の選び方も工夫する。
- 小学校で必ず学ぶことになるプログラミングも習い事の候補に入れてみる。
この記事では小学生の男の子の習い事ランキングの紹介や、男の子が習い事をするメリット、習い事の選び方、習い事を楽しく続けられるように親ができるサポートを解説しています。
習い始めて「こんなつもりじゃなかった」と後悔しないために、親子で一緒に考えていきましょう。
目次
男の子の習い事ランキング

定番の習い事からちょっと変わった習い事まで、いろいろ紹介されていますが気になる習い事はありましたか。
運動系、頭脳系、音楽系、芸術系などさまざまな習い事がありますが、どの習い事も好奇心旺盛な子どもたちにとって新しい世界に歩んでいく入口となる習い事です。
小学生の男の子にさせたい習い事ランキングは、男の子は1位が水泳、2位がサッカー、3位が武道、4位が野球・ソフトボール、5位が体操です。



フィギュアスケートの特集を見たんだけど、月にかかる費用が20万円なんだって。
スケート靴、衣装代、スケートできる会場を貸し切りで借りる代金、遠征のときの交通費、コーチのレッスン料など、かなりお金がかかるらしいのよね。
お金が払えなくてスケート教室に通うのを途中で辞めたり、あきらめたりした子どもたちもいたわ。

プロを目指すのは大変だ。体を動かすスポーツ系の習い事もいいけど、物を作ったりして技術を身につける習い事にも通わせてあげたいな。
スポーツ以外の習い事ランキングを見てみると、男の子は1位が英語・英会話、2位が習字、3位はピアノという結果になりました。
体を動かす習い事がランキング内の上位でしたが、4位の通信教育や、5位の塾なども学年が上がるにつれて通う子どもが多くなります。

小学校低学年では、子どもの体力作りや健康のためにスポーツ系の習い事を始めることが多い傾向がみられます。
逆に高学年になると中学の受験対策や、学力を上げるために通信教育や塾に行って学ぶ子どもが増えてくることが分かりますね。
9割以上の親は、子どもに習い事をさせたいと思っている
小学校に上がる年齢に近づいていくほど、子供に習い事をさせたいという割合が増えています。
小学1年生となる6歳以上で、約60%の親が子供に何かしらの習い事に通わせているという結果がでました。

1歳や2歳で習い事をさせたいと思っている親は、約80%です。
ですが、1歳や2歳のお子さんの場合、移動時間なども含め、決まった時間に決まった場所へ習い事に通うというのは難しい場合があります。

お店の中に入るのを嫌がったり、その日の気分でチャイルドシートに乗るのも拒否して困り果てたのを覚えているわ。
やっとの思いで用事を終わらせて家についたらスヤスヤ寝ちゃっているから、自宅に帰るのをあきらめて2時間ぐらい市内をドライブしたこともあったわ。
車から降ろしたり、途中で起こすとものすごく泣かれて、あやしても泣き止まなくなっちゃうのよね。
脳の働きや発達を知るために、人間の脳の断面図を見てみましょう。

引用:和光堂
2歳ぐらいになると、どんどん新しい言葉を覚えてくるようになり、自分の体を動かして遊ぶということを視覚(しかく)、聴覚(ちょうかく)、触覚(しょっかく)、味覚(みかく)、嗅覚(きゅうかく)などの感覚で覚えていくといわれています。
子どもの脳は生後すぐから驚くべき速さで発達していき、5感は外からの刺激を受けることによって神経情報に変えられ、脳に送られて初めて「感覚」として認識できるようになるのです。
3歳から5歳は指先を使った習い事や、細かい動作が必要となってくる習い事を練習させることで「運動野」が発達します。
どんな年齢の子どもにもいえることですが、新しい環境に慣れていくという点においても習い事に通うことによって、同じ年齢の子どもたちと触れ合う機会を少しでも増やしてあげることは大切です。
なぜなら、他の子どもたちや大人たちからたくさんの刺激を受けることによって脳が活性化し、豊かな感情表現ができるようになるからです。
傷つきながらもいろんな体験を積み重ねていくことによって、他者と触れ合う楽しさや喜びを感じることができるからです。

豆類、ゴマ、わかめやのりなどの海藻類、野菜、魚類、きのこ類、さつまいもやかぼちゃなどのいも類を食べると集中力が上がって頭の回転もよくなるんだ。

3歳以上になると子どもの意思もはっきりとでてくるから、何か習い事をさせてあげたくなるわよね。
男の子が習い事をするメリット
- 基礎体力がつく
子どものうちに体力をつけておけば、大人になっても病気にかかりにくい丈夫(じょうぶ)な身体を保つことができます。
- 自分に自信が生まれる
習ったことがだんだんとできるようになれば、楽しさを覚えてモチベーションが上がります。「今までやってもできなかったことが、自分の努力や工夫でできるようになった」という自分自身の成長を感じることができます。
- 何事にも動じない心が身につく
親も頼れない状況のなかで自分が窮地に追いつめられたときも、ストレスやプレッシャーに対してうまく立ち向かうことができます。


パーソナルトレーナーの谷田亮太さんは、運動をしない小学生の子どもたちに体を動かすことの大切さを説明しています。
「“三つ子の魂百まで”という言葉がありますが、小さなころに得たものはずっと使いつづけているといつまでも続いていきます。
ですが、一度やめてしまうと新たに作り直さないといけません。
子どもの頃に得たものをたくさん持っていれば、それが必ずサッカーのなかでも活かせます。たとえば、子どものころに得た動きが、サッカーのターンが上手になるきっかけになるかもしれません。
自分はこんなにターンが得意なのか、とある日突然分かる日がくるかもしれません。そういう経験をしてほしいですね」
では、いろいろな動きを身に付けるためにはどうすればいいのでしょうか。
「いろいろなスポーツを体験することも大事ですし、いろいろなサッカーのトレーニングをしたり、いろいろなストレッチや体幹トレーニングをしたりする。
とにかくたくさん経験することが大事だと思います。もし、チームで腹筋や背筋を鍛えるということであれば、チームでやっていること以外の腹筋や背筋をやるように心がけることが必要だと思いますね」
スポーツをすることによって心身の健康を保つことができます。
生活の質が上がり、新たな目標やチーム内でコミュニケーションをとることにより、社会との繋がりも作ることも可能です。
体力の限界まで活発に動き回る子供たちにとって、よい刺激となります。
20歳までの体の成長を表している、スキャモンの発育曲線の図を見てみましょう。

引用:SCS総合栄養学院
運動神経は10歳までに、スポーツや運動をしたかどうかで決まってしまいます。
子どもの時期に定期的に体を動かすスポーツを行ったり、しっかり運動をする習慣をつけておけば、脳や神経が発達して免疫力も上がるでしょう。
ドッチボールなどの球技や全身を鍛えられる水泳、脚力が鍛えられるサッカー、受け身が覚えられる柔道など基礎体力を上げる運動はたくさんのスポーツの中から選択できます。
体を使った遊びを楽しいと感じられる習い事を見つけてみるといいかもしれません。

近くの公園に子どもが集まって遊ぼうとすると「うるさいから静かにしろ!」って大人から苦情がくる世の中だし、どこで遊ばせたらいいのか困るのよね。

男の子の習い事の選び方
-e1611195295276.jpg)

あなたのお子さんは習い事で疲れてへとへとになっていませんか。
習い事でいろいろな経験を積ませるのは大切なことですが、優先度でいえば小学生として学校へ行って勉強をすることが重要です。
学校へ行きながら空いた時間を利用して習い事へ通うのが理想であり、まずは学校生活を楽しく送れるように自己管理していくのが小学生の子どもにとっての仕事です。
ここではお子さんに楽しく習い事を続けてもらうため、意外と気づかない点をピックアップしてみました。
事前に体験入学や見学に行ってみる
見学や1日体験などに行きましたか?そこで先生の態度や授業の進み具合など見なかったのでしょうか。
質問とかはしたのでしょうか。それに納得して通わせ始めたのではないでしょうか。
でも、1日体験じゃ全ては分からないし、実際通ってみて分かる事もあると思います。
そこで納得できなかったら、改善や向上を求める、それが無理なら、教室を変える、、、しかないかなと思います。
確かに入学金などばかにできませんから、だからこそ、多くの親は慎重に教室選びをするのだと思います。
質問者さんの場合は今回は不運だったとは思いますが、実際通ってみて「こうしてほしい」という希望がはっきりと出てきているようなので、それに合う教室を探してみてはどうですか。
引用:Yahoo知恵袋
子どもが習い事を始めると生活のリズムが変わってきます。
事前に見学や体験に行って説明を聞いて、雰囲気などを見てまわるとさまざまなことに気づく可能性があります。本当に通う気があるのかお子さんとよく話し合いましょう。
練習への送り迎えや指導者である先生との面談、他の保護者とのやりとり、必要な教材や道具をそろえるなど親の生活リズムも変えなければならないことがあり、大きな影響を与えます。


ストレスがたまるし、落ちこんで習い事に集中できなくなる可能性だってあるし、僕たちががんばっている姿を見守ってくれて、いいところを褒めてくれる先生がいいよ。
家から通える範囲の場所を選ぶ
小さなお子さんがいて、習い事を近くの場所にするか迷っている質問者さんにこのようなアドバイスをしている方がいました。
自転車で20分って、結構な距離ですよね……雨は去ることながら、冬場はどぅですか?
自転車で20分の距離に毎週通えますか?通うだけで冬場なら風邪ひきそうじゃないですか。
それに、貴方が二人目を妊娠したら自転車で通えますか?
私なら嫌ですね…うちは習い事は近場と決めています。
雨の日でも冬場でも習いやすいように、習い事に向かう時間は徒歩3分以内にしています。
幼稚園の時は送り迎えしていましたが今は小1なので一人で行って一人で帰ります。
これも近場のメリットですよね。
引用:Yahoo知恵袋
送迎に使う時間についてですが、片道で30分以内がおすすめです。
自宅から無理なく通える範囲の場所でなら、焦ることなく時間に余裕をもって習い事ができます。

家から近かったので親から時間のことで「早くしてよ」と怒って急かされることもなく、自分のペースで習い事に集中することができました。


1日は24時間しか与えられないし、時間だけはお金で買うことはできないの。
子どもの意思を尊重する
-e1611196589357.jpg)
「自分がやれなかったことを自分の子どもにしてほしい」という願いをもっている親御さんがいます。
何も知らない子どもにとっては、やりたくもないことをやらされている感があるので、習い事も長続きしません。
気の強いお子さんであれば反抗して自分の意思を周りに示しますが、親の期待に応えるために無理をして習い事を続けようとする、優しい子どももいます。
大人でも嫌なことや苦手なことを押し付けられたら、いい気分はしませんよね。
親の好みを押しつけず、子どものやりたいことをさせてあげて下さい。
楽しく習い事ができるよう、親ができること

習い事は子どもの視野を広げて豊かにするものです。ただし、義務教育とは違って無理に習い事をする必要はありません。
子供が「やりたい」と言って始めた習い事も途中でつまらないと感じたり、自分が思っていたイメージと違ったり、他のことがやってみたいと訴えてくることもあります。
一定の期間、続けている習い事に関しても嫌がったり、習い事自体が苦痛と感じている様子が見受けられれば、方針を変えるのも親の役割です。
子どもがケガをしないように注意する
スポーツ系の習い事をしていると、擦り傷や切り傷などのケガをすることもあります。
こちらの外傷、障害発生状況の図をご覧下さい。
-e1611110238418.png)
ケガをする体の部分で最も多いのが手と足、ケガの種類は捻挫(ねんざ)と骨折が原因という結果になっています。
すぐに応急処置ができるように、ご家庭で子ども用の軟膏薬や絆創膏、シップや包帯などを常備しておくと安心です。
自分からケガをしたと親に言えずに痛みを我慢する子どももいるので、常に子どもの状態を観察して気づかう姿勢をみせましょう。
トラブルの元になるので、周りの子にケガをさせていないかもよくチェックして下さいね。
うるさく口出しをしすぎず、優しく見守る
-e1611197372871.jpg)
親が口うるさく怒ってしまうと、子どもも嫌な気持ちになってしまいがちです。
「子どもに辛い思いをさせたくない、みじめな気分を味わってほしくない」という気持ちを抱く親御さんの心情はよく分かります。
ですが、失敗や挫折を経験して学べることもたくさんあります。
https://twitter.com/blaslo01241/status/1374639923463028741
子どものためにと思って厳しく注意してもうるさいと思われるだけなので、子ども本人から助けを求められるまでは優しく見守ってあげて下さい。
安心して帰ってこられる場所を作ってあげること
-e1611196772673.jpg)
大人からみると子どもは学校や習い事にに行って、無邪気に遊んでいるようにみえますよね。
実際は、かなりの疲れやストレスがたまっている場合があります。
子どもの世界も私たち大人の世界と同じです。独自のルールや上下関係に縛られて、人付き合いで気をつかい、精神を消耗(しょうもう)しながら学校生活を送っているのです。
自分が楽しんで色んな結果を出して力をつけることで、結果的に誰かを助ける事になる。
例えば親が楽しんで結果出まくって稼ぎまくってたら、結果的に家があって子供が帰ってこられる場所を守れる。
だから子供も思いっきり挑戦して失敗もできる。
失敗できると思うから、成功できるまでやれる。
— かずきち@YouTubeやってみたよ (@mugenou1995) February 6, 2021
だからこそ、家庭に帰ってきたら子どもが安らげる場を作ってあげることが大切です。
そして子どもの話に耳を傾けてあげて下さい。
好奇心を満たすプログラミング教室もおすすめ

2020年度からプログラミングの教育が必修化されました。親の世代で高度なプログラミングの技術を学んでいる人は、限られてくるのではないでしょうか。
イギリスのオックスフォード大学のマイケル A オズボーン教授の論文によると「将来は現在の職業の49%が置きかわり、人間ができる仕事がなくなってしまう」といわれています。
男の子は「空間認識能力」や「理論的な思考力」を働かせるのが得意なので、誤解のないように情報を伝える想像力、情報を整理する力、課題に対する解決力を養うことができるプログラミングはおすすめの習い事です。
本格的なプログラミングの技術を習わせたいのであれば、プログラミング教室に体験学習を受けに行ってみるのもいいかもしれません。
下の子がプログラミング習ってる。たぶんスクラッチ系のレッスン用ソフトみたいのを利用して。ストーリー動画やゲームを作るような感じ。
近所に教室が出来るっていうから体験に行ってみたら。子供が習いたいっていうからそのまま行かせてる感じ。今までやりたいっていうことあまりない子だったから。
で。あたしもプログラミングって全くわからなくて。出来るようになったことも全然わかってないけど。習わせて凄く良かったと思ってる。
小4で学校でもスクラッチで動画やゲーム作りやってるけど。先生もよくわからないみたいで。うちの子が先生に教えたり。周りの子に頼りにされたり。見本になったりして自信が付いてる。
そのおかげかプログラミングの校内研究授業級に選ばれたって。担任からも頼りにしてる。助かってるって言われて上がってるし。参観でも。こういうのも出来るようになりますって見本になったり。
引用:Yahoo知恵袋


まとめ
- 小学生の男の子が習う習い事は1位、水泳。2位、サッカー。3位、武道。
- スポーツ系以外の習い事は、1位、英語・英会話。2位、習字。3位、ピアノ。
- 男の子が習い事をするメリットは、基礎体力がつく、自信が生まれる、プレッシャーに負けない精神を作る。
- 事前に体験入学や見学に行く、家から通える範囲の場所を選ぶなど、子どもの意思や家庭の事情も考えて習い事の選び方も工夫する。
- 小学校で必ず学ぶことになるプログラミングも習い事の候補に入れてみる。
子どもの成長に正しく関わるために、親ができることが必ずあります。
小学生の男の子が何を必要としていて、何に興味や関心を持ったり、どんなことに心を動かされるのかを理解しておくことが重要です。
習い事のランキングを参考にして、お子さんの適性に合った習い事に通ってみてはいかがでしょうか。
下記の記事も参考にしてみて下さいね。
・送迎不要!コスパ抜群のプログラミング教室3選
あなたがお子さんに望むことは何ですか?
- 自分から進んで学ぶ子に育ってほしい。
- 物事をじっくり考えて、試行錯誤してほしい。
- 読解力を身に付けて学力アップしてほしい。
あなたの願い、プログラミング教室がかなえてくれます。
⇒ 子ども・小学生向けプログラミング教室おすすめ3選
「プログラミング教室って、パソコンやタブレットをつかってプログラムを組むんでしょう?なんだか、難しそう…。わたしもよくわからないし。」
「プログラミングが得意になったら、将来どんなことに役立つの?」
「プログラミング教室?費用が高そう…。」
などなど。たしかに、ネガティブになる気持ちも分かります。ただ、AIなどITの技術は日進月歩であり、お子さんがITに関する知識を増やせたらいいですよね。プログラミング教室と言っても、それぞれの教室に特徴があります。
お子さんが
あなたの願いをかなえるプログラミング教室があります。
詳しい内容はこちらをご覧ください。