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どうも、とっしーです。
子どもは子どもらしく騒ぐのが良いとも思いますが、それは遊んでる時の事で、子どもの通ってる習い事の教室でうるさい子がいて困っているや、逆にうちの子がうるさくて迷惑かけてるんじゃないかと悩んでいませんか。
子どもはしたい事・思った事を何も考えず行動するので叫んだり、暴れたりしてしまいますが、その中で、してはいけない事を親や周りの大人に教えて貰いながら自分自身で判別する力をつけます。
今回はうるさい子に注目してどう注意したらいいのか、習い事先や相手の親へどう伝えたらいいのか、また捉え方についてまとめてみました。
- うるさい子というだけで判断しない。
- 注意するときは、自分の子どもと同じように接する。
- やむをえない場合は、習い事先や親に相談して対応してもらう。
- ご自分のお子さんには、怒鳴らないことを心がける。
うるさい子にどう注意したらいいのか

そうですね。一言でうるさいと言っても受取り方によって幾つかに分かれます。その中でも目に余るうるささってあると思います。さらに習い事に通っているお子さん自身がうるさい子が一緒だと嫌だという場合もありますよね。
そんな時は、うるさい子にどのように伝え、注意したら良いのか悩みどころです。
関西大学臨床心理専門職大学院講師の藤木美奈子さんによりますと、人に注意する、人を叱る際、相手を傷つけないために心がけるべきことは3つあるそうです。
① 言葉を選ぶ(余計な侮蔑用語は、想定外の問題に発展することも)
② 適切なボリューム(自分の声で興奮することも。ボリューム控えめ、落ち着いて)
③ 日頃の自己メンテナンス(ストレスは思わぬ大爆発に。ふだんからストレスを溜めないように)
ご自分のお子さんではない分、余計気をつけなければいけない事でもありますよね。そして親ではないほかの親に注意される事によって受ける心の傷を残してはいけません。

注意の仕方ですが「○○ちゃん、声が大きいと他のみんなが聞こえなくなるからもう少し声を小さくしようか」や「ここには何をしに来てるかわかるかな?みんな頑張ってるから○○ちゃんも一緒にがんばろうね」のように自分の子どもに接する時と同じように対応する事が大切だと私は思います。
注意するにしても事実を正確に伝え、怒鳴るのではなく、あくまでも目線を合せて言い聞かせの注意を心がけましょう。
そして「うるさい」というだけでその子の中にある良さが見えなくなる事があります。「あかるい子」と「うるさい子」の違いは他人の事を考えられるかが線引きのひとつとなっていますので、怒鳴らず子どもの目線に合わせて他人を思いやることも教えてあげてください。

習い事先への伝え方
うるさい子へ直接注意しても子どもなのでまたうるさくなる事はありますよね。そんな時は習い事先へ伝えて注意をしてもらう方法を考えるのではないでしょうか。
しかし、習い事先へ伝えても対応してくれなかったり、伝えたら自分の子どもが悪く思われるのではないかと不安になる人も少なくないと思います。
授業中、うるさい子がいて集中できない我が子。それを先生に伝えると…
そんなん知らんやん!と言われたらしい。
モヤモヤするのは私だけ?#習い事— r___iro (@r_arry327) November 6, 2020
このような意見や
子供の習い事の教室に物凄く言葉遣いが悪くうるさい子がいます。
教室に苦情を入れてしまいましたが大丈夫でしょうか?小学校中学年の子供の習い事の生徒さんについてです。
最近習い事の教室に新しく同じ学年の子が入ってきました。
初めての授業にもかかわらずうちの子や他の子にも「てめえ」と呼んできました。
一方的に「てめえはババアみたいだ」「てめえはおせえなぁ」とか人をけなすような事を言ってきます。
(子供が言うには受付の大人の人にも「きもい」みたいな事を言ってるようです)
しかもその子は地声が大きい上に何回もしつこく人の事を馬鹿にしてきます。
自分が悪い事を言っているという自覚がまったくなく、その子にとっては普通の会話なようです。
授業中もドアを閉めているのにその子の声がフロア中響いています。
他所のお子さんの事に口を挟むのはどうかなと思ったのですが、
先日あまりにもひどいので教室にメールで苦情を入れてしまいましたが大丈夫でしょうか。
このような声もあります。
習い事は技術を習得する場ではありますが、同時に精神的成長も取得する場でもあるので、それを指導している先生に相談し、先生から指導として注意して貰う事は決して間違っていないと私は思います。

習い事の先生には、ただ静かにさせて欲しいと伝えるだけではなく、うるさい子がいる事によってどのような影響があり、最終的には辞めざる終えないなどの事実をしっかり伝えながら相談しましょう。

しかし、子ども達が楽しめて学べる場を目指し、常に親御さんともコミュニケーションをとっています。
そこでお子さんへの悩みや、自宅で頑張ってる姿を聞き、習い事の進行に役立てています。
中には生徒さんが沢山で、一人一人の意見を聞いていられないと言う先生もいらっしゃるでしょうが、大抵の先生は親身になって聞いてくれて、何かしらの対応はしてくれると思いますよ。
うるさくする子の親に伝えるには

本来であればうるさくする子と習い事先との話で終わらせたいところですが、どうしても直らないときは、最終手段としてうるさい子の親に伝えて注意してもらうしかありませんよね。
しかし、ママ友は習い事を通じて知り合いになった人なので、あまり深くは知らないからこその誤解や嫉妬を招く恐れがあります。この問題が一番難しく、必ずどこにでもつきまとうやっかいな問題なのです。


うるさくする子の悪口にならないように、言葉を選び、子どもの事を一番に考えながら伝える事が一番大切だと私は思います。
そして伝える時に、自分の子どもが言われたら嫌だなと思う言い方は避けましょう。
さらに決して周りに公言しない事です。噂というのは事実ではない事が多いように思います。
その噂により注意した側の自分をはじめ、うるさくする子もその親御さんも、思っても見なかった被害に合ってしまうケースもあるようです。
あくまでも、ご自分とお子さん、うるさくする子とその親御さんの4人と習い事先の先生を含めた5人での話しにしておきましょう。
ご自分の子どもへの注意の仕方

これまでは他のお子さんがうるさくて困っている事を前提にお伝えしましたが、中には自分の子どもがうるさくて迷惑かけてしまっているのではないかと悩むときもありますよね。
世の中では叱らない親、叱れない親も問題視されています。
そもそも注意しない親がいるのが悪いんですよね。
この前も習い事の時に窓に石で傷つけてる子がいて、あたしは中にいたんですけどキーキーうるさいから振り向いたらけっこう大きい子がそれやってて、親は5人くらいで立ち話。
騒いでしまったら注意する、ダメならすぐ出るってすればいいのに。— ユミちゅ@🔥乗車済🐰👦👦🐶 (@usamamireyumi) October 27, 2020
このような意見もあります。

また、いじめ・不登校・引きこもり「子どもの問題解決の専門家」である藤村高志さんによりますと
子どもを叱れない親がいます。
理由は様々です。虐待と思われないか、人目が気になる。友達のような親子でいたいから。叱り方がわからない。なぜなら、自身が子どもの頃、親に厳しく育てられ、怒鳴られたり叩かれたりしたので、自分の子供は傷つけない!親みたいになりたくない!という思いが強いからです。
子どもを「うまく叱る方法」があります。それは、しっかりとフォローする叱り方です。
悪いことをしたら「ダメよ!」としっかりと叱る。時には感情的になることがあってもいいんです。
時には手が出てしまうことがあってもいいんです。そのあとが肝心!
それは、「叱った後、ハグをする!」です。
ハグの意味は、「悪いことをしたら叱る。でもそれも含めて
【あなたのことを愛してるよ】という無言のメッセージ」です。
それさえされば、子どもは叱られても傷つきません。むしろ、安心するんです。そして、失敗を恐れない子になります。親から怒られて終わり、叩かれて終わりだと子どもは傷つき、不安になります。
叱った後、しっかりとハグをしてフォローすることで
「愛のある叱り方」ができるのです。
これからは、自信を持って「愛のある叱り方」で子育てをしてくださいね。
引用マイベストプロ
とおっしゃっています。
叱らない親は自分の実体験を子どもに重ねてしまい、しかも友達みたいな関係性を築きたがる…これは子どもがある程度大人になってからこそ築ける関係性なのではと私は思います。
そして子どもは注意されるからこそ、これが良い事でこれが悪い事だとの判別を覚えますので、教えてくれる人がいなければ判別もできません。

なので一般常識と言われる、人に迷惑をかけない事や、人のためになる事を注意しながら教えることが親としての役目だと思います。
逆に子どもへのしつけと怒鳴るは違うと言いますが、日々の忙しさから親である自分にも余裕がなく、ついつい子どもを怒鳴ってしまうことが多々あります。

今は共働きで仕事に家事に子育てにと親への負担が過多になっていますので、親に余裕がなくなるのも仕方ない世の中ではありますが、子どもにとっては親が一番の頼りです。
その親に理不尽に怒鳴られたり、怒られたりしたら萎縮してしまいますよね。
注意するにしても、なぜいけない事なのか、他の人にどのような迷惑がかかるのかを事細かに話しながらゆっくり教えてあげてください。
まとめ

今回は習い事でのうるさい子への注意の仕方や、習い事先、またうるさい子の親への伝え方に注目しましたが、どれにも共通することは上から目線(親目線)ではなく、子どもと目線を同じにする、また他の親と同じ目線にする事が大切という事がわかりました。
- うるさい子というだけで判断せず、子どもの中の良さを見てあげよう
- 注意する時は、自分の子どもと同じように接し、目線を合わせて言い聞かせを心がけましょう
- 習い事先への相談は、どのような影響があり今後の動きの事実を伝えましょう
- うるさい子の親に伝える時は、悪口にならないように子どもの事を一番に考えて話しましょう
- 第三者への公言はしないように気をつけましょう
- ご自分のお子さんには、人に迷惑をかけない事や、人のためになる事を教えながら注意しましょう
- 親自身も怒鳴らないように、余裕を持つ事を心がけましょう
言う側の余裕も問われますが、少しでもいいので肩の力を抜く時間を作ると、「うるさい子」から「元気な子」との見方も変わり、ママ友との問題も起こらないような注意の仕方になるのではないでしょうか。
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