


どうも、とっしーです。
最近は習い事をしてる子が多いので、自分の子どもにもさせるべきか悩んでいませんか。
習い事が子どもの成長に良い効果をもたらすことは期待できますが、習い事をしないからといって将来に悪影響があるとはいえません。
無理に習い事ををさせる必要はないのです。習い事をしなくても大丈夫な6つの理由をみていきましょう。
- ピアノや武道などの習い事以外でも集中力を高めることはできる。
- 野外活動やボランティアに参加させることでも将来の可能性は広がる。
- 友達と外で遊ぶなど、たくさん運動をすることである程度の体力がつく。
- 学校で行う活動でも集団行動力身に付けることができる。
- 家で毎日復習するなどの目標を作ることで、目標に向かって頑張る力は身に付く。
- わからないことは親と一緒に考えてみたり学校の先生に聞くことで学校の授業等で遅れない。 など
習い事をしなくても、習い事をさせることで期待する目的を達成できる場合は習い事をしなくても大丈夫です。

また、習い事をしないメリットも存在します。
- 家族と過ごす時間が減らない。
- 費用がかからない。
- 練習や宿題に追われることがない。など
興味や関心、好奇心を持って何かをやりたい、習いたいと思ったときが習い事を始めるには一番良いタイミングです。早期に始めることが全てではありません。

子どもは十人十色なので周りに合わせる必要もないです。うちはうち、よそはよそなのでできると思ったときに始めることを検討すると良いでしょう。
目次
習い事をしない理由
小学生白書Web版 学研教育総合研究所|学研 (gakken.co.jp)の調査によると小学生全体の約8割が一つ以上習い事をしているようですが、子どもに習い事をさせないことはだめなのでしょうか。
習い事をしていないお子さんはどのくらいいますか? うちの子供達は習い事をしていません。2年と4年です。 この前、その事を近所の父兄に話したら親子で凄く驚かれてしまいました。
そんなに驚くことなんですか? 私も、何かさせたいな~とは思っていますが、本人のやる気が全く無く、したいものが見つかってから・・・と思っていたら4年生になってしまいました。
スポーツ万能な子で、スポーツ教室(野球・サッカー)などからスカウトが来たりもしますが、束縛されるのがイヤらしく、わざわざ習いたくないと子供はいいます。
子供のやる気も大事ですが、まずは親が導いてあげるというのも一理あると思います。
しかし、実際、私は幼稚園からお習字・英会話・ピアノ・学習塾・家庭教師・・・と毎日ハードでしたが、全て親に無理やり習わされていたので、楽しかった記憶が無く、当時、教室では一番でしたが、やめてしまってから、大人になった今も何も身についてはいません。
習い事について、どう考えていらっしゃいますか? 習い事をしていないお子さんをお持ちのお母さん・お父さんの意見も聞きたいです。
あなたのように、お子さんに習い事をさせていないためこのような不安や疑問を持っている方がいます。
この方の場合、①子ども自身が習い事に縛られたくない ②実際に親が習い事に縛られて楽しくなかった経験がある という二つの理由から子どもに習い事をさせていません。
一般的に子どもに習い事をさせていない理由としては、
- 本人にまだやる気がないから。
- 習い事をやることで時間的に縛られるから。
- 家族で過ごす時間が減るから。 など
習い事をさせなくても大丈夫だという理由は習い事をするデメリットと重なる部分があります。
その他にも送迎が大変なことや経済面等の家庭的な理由で習い事をさせない場合もあります。
本人にまだやる気がない
習い事を子どもにやる気がないままやらせ、上達もせず結局辞めさせてしまいあまり意味もなく月謝が無駄になったという経験をしている親は少なくないようです。
習い事をやるのは子ども自身であり親ではないので、子どもの意思を尊重した方が良いでしょう。
親の私が子どもの頃にバスケットをやっていたので、近くのミニバスに通わせたのですが、
チームで何かをすることに子どもが魅力を感じず、途中から行きたがらなくなってしまいました。小学五年生 保護者
また、習い事をさせるにはまだ早かったと感じて辞めさせている親もいます。
習い事を早くさせた方が良いというわけではないです。子どもの成長速度は心身共に一人一人違うので周りの子どもたちに合わせる必要はありません。
習い事をやることで時間的に縛られるから

習い事によっては夜に終わり子どもの就寝が遅くなったり、土日が習い事で埋まり子どもが友達と遊んだり、出かけることもできなくなることがあります。
子どもによっては学校に行くだけで十分の子もいます。
習い事をすることで時間に余裕がなくなりストレスや疲労がたまるのであればそれは悪影響です。
家族で過ごす時間が減る
中学生になると学校や部活で忙しくなることもあり、ゆっくり時間が取れるのは小学生のうちだけかもしれせん。
習い事が厳しくて休めず、家族全員でお出かけができなくなったという声もあります。

習い事は、その子どもや家庭環境に合っているかが大事です。つまり子どもが習いごとしない方が良い、もしくはしなくてもいい場合もあるのです。
これらのことも踏まえて習い事を習い事をしないことで得られるメリットがいくつか挙げられます。
- 家族と過ごす時間が減らない。
- 費用がかからない。
- 練習や宿題に追われることがない。など
習い事は必要?しなくてもいい6つの理由とは
習い事をする目的が習い事をしなくても達成できるならば、習い事をしなくてもいいと言えます。
集中力を身に付けることに関しては、ピアノや武道などの習い事以外でも集中力を高めることはできると言えます。例えば、家で本を読むことや細かい作業をすることなどでも集中力はつきます。

将来の可能性を広げるということに関して、習い事は有効かもしれません。しかし野外活動に参加させたりボランティアに参加させるなど、普段の生活で体験しないようなことを習い事以外で行うこともできます。
体力をつけるという目的も習い事をしていなくても達成できます。友達と外で遊んだりたくさん運動をすることである程度の体力がつきます。ずっと家で過ごさないようにしたり適度な運動をするような工夫次第で日常で必要な程度の体力は十分につけることができるでしょう。

集団行動力を身に付けることに関しては、サッカーや野球など集団競技をしたからと言って集団行動力は身に着くのでしょうか。チームワークと集団行動力は違います。
集団行動力を、集団がある目的を達成するためにある程度まとまった行動する力と定義づけるならば、学校で行う活動等で身に付けることができるでしょう。
目標を達成するために頑張る力を身に付けることは、習い事をしなくても身に付けられます。例えば、テストで100点を取ることが目標ならば家で毎日復習することで頑張る力は身に付きます。
逆上がりができるようになることが目標ならば放課後公園の鉄棒で練習することでその力は身に付きます。

学校の授業で遅れないためという目的も学校で習ったことを家で復習する習慣がつけば必ずしも塾に行かなけらばならないわけではないでしょう。家で自分で勉強してもわからないことは親と一緒に考えてみたり学校の先生に聞くことで解決できます。 など

このように習い事で期待する目的を習い事をしなくても達成できる場合は習い事をしなくても良いと言えます。
習い事が必要ではないと言っているわけではなく、習い事で得られる良い効果はたくさんあります。しかし「習い事をしなければならないのか」と考えるとそうではないと言えます。
何事も早期に始めないといけないの?

一般的にゴールデンエイジという子どもの運動神経を最も伸ばす時期にスポーツをさせると運動神経が高まると言われています。
9歳から12歳までの間がゴールデンエイジと呼ばれ一番効果が期待できる時期です。
その他にも4歳から8歳までがプレゴールデンエイジ、13歳から15歳までがポストゴールデンエイジと呼ばれ一生に三度ゴールデンエイジがあります。

多くのプロスポーツ選手が小さなうちからスポーツを始めています。スポーツ選手に限らずプロのピアニストやバイオリニストも小さなうちから練習を始めていたことが多いです。
たしかにプレゴールデンエイジやゴールデンエイジには神経回路が最も発達する時期であり、この時期に脳や神経を刺激することで技術の習得できたり、どんどん上達しやすいです。
しかしこの時期に子どもが習い事をやっていなくても焦る必要はありません。
能力がもっとも伸びやすい時期に習い事をスタートするのはとても効果的ですが、時期を逃したらダメということでは決してありません。
人間の脳には「可塑性(かそせい)」と呼ばれる力があり、何歳でも変化することができます。
子どもに限らず、大人になってからでも、新しいことを習得するのは可能です。ただし、あるレベルに達するための努力の時間が、少し長くかかるというだけなのです。
東北大学加齢医学研究所教授 瀧靖之先生
東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之先生によると子どもが何かをやりたい、習いたいと思うタイミングは人それぞれなので、年齢や性別を問わず、好奇心を持って何かをやりたいと思ったタイミングこそが習い事を始めるべきタイミングだそうです。
そのため、まだ子どもが何か習いたいと思っていないならば、無理に習い事をさせる必要は全くありません。周りの子が習い事をしていても焦らなくても良いのです。
「サッカーを友達に誘われて始めたが本人は余り好きじゃなかったらしく最後の方は嫌々通っていたので辞めた」(43歳/主婦)
「剣道。お友達に誘われて習ったが、すぐに飽きてしまった」(37歳/主婦)
「クラスの友達が行ってたので、うちの子も行かせてみたら、全然興味を持たなくて月謝がもったいなかった」(45歳/主婦)
よかれと思った「子どもの習い事」が残念なことに!「母親たちの意外な後悔」を調査
実際に自分の子どもの意思より周りの子どもに合わせたことで上手くいかなかったという声も少なくありません。
最初に例に出した保護者の方も周りとの違いを気にしていましが、よそはよそ、うちはうちです。
家庭によっては価値観や経済状況は違います。集団に合わせるより自分の子どもに合った方法を選ぶべきなのです。

何かやりたい習い事が見つかった場合も、自分の子どもがやりたいのであれば流行りの習い事でなくてもみんなが行ってる習い事でなくても良いのです。
やりたいと思うことをやった方が、習い事をする目的の一つである何か目標を達成するために頑張る力も身に付くでしょう。
まとめ
- ピアノや武道などの習い事以外でも集中力を高めることはできる。
- 野外活動やボランティアに参加させることでも将来の可能性は広がる。
- 友達と外で遊んだりたくさん運動をすることである程度の体力はつけれる。
- 学校で行う活動でも集団行動力身に付けることができる。
- 家で毎日復習するなどの目標を作ることで、目標に向かって頑張る力は身に付けれる。
- わからないことは親と一緒に考えてみたり学校の先生に聞くことで学校の授業等で遅れない。 など
習い事で期待する目的を習い事をしなくても達成できる場合は、習い事をしなくてもいいと言えます。興味や関心、好奇心を持って何かをやりたい、習いたいと思ったときが習い事を始めるには一番良いタイミングです。早期に始めることが全てではありません。

また、習い事をしないことで習い事に縛られることがなく自由に過ごしやすいことや家族と過ごす時間も確保しやすいというメリットがあります。
それぞれの家庭により価値観や経済状況は異なるため、よそはよそ、うちはうちです。
周りに合わせるよりも自分の子どもに合った選択をした方が良いでしょう。

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